

四月から、夫が単身赴任で東京へ行ってしまいました。
なので、寂しくツナと二人暮らしです。
ツナは、病気が発覚してから、1カ月ごとに地元の動物病院で、経過を診てもらっていますが、特に変わりなく、今のところは、食欲も有り元気いっぱいで過ごしています。
太ったし笑
変化が無いからなのか?病名は、間質性肺炎疑いということで診てくれているようです。
さて、ちょっと月日は遡りますが、夫が東京へ行くことになったので、3~4月は慌ただしく過ぎました。
東京へは、車を持って行くためフェリーで行くことに。
向こうでの生活の準備もあるので、私も一緒に行きました。
ツナは、娘に頼んでお留守番してもらいました。
初めてのフェリーでの旅、船酔いが心配だったのですが、少し頭の中が揺れてましたが、酔い止めを飲んでいたからか大丈夫でした。
部屋もバルコニー付きで、解放感があり、バス・トイレもあって、とても快適でした。
苫小牧から大洗まで、20時間近くかかったので暇でしたが、準備やなんかで疲れていたので、まったりゆっくり休めてよかったです。
あと、ワンちゃんや猫ちゃんも一緒に泊まれる部屋があると知って、いいな~と思いました。
船に乗る前に、ワンちゃんを連れて待っている方もいて、ほっこり。
ココ蔵だったら、おりこうさんで連れて行けたんだろうなと思いながら・・・
もし、この先東京へ引っ越さなければならなくなった時は、ツナは飛行機では絶対無理だから、フェリーで行くしかないなとも思いました。
娘に休みを取ってもらって、ツナをお願いしたので、少ししか東京にいることが出来なかったけれど、右も左もわからない中、二人で買い物に行ったり、ゴハンを食べたり、楽しかったな。
帰るときは、本当に寂しくて、そして慣れない環境で働く夫のことがすごく心配でした。
湿った感じで、一人飛行機で帰りましたね。
「ラクで羨ましいね」と言われることもあるけれど、私にとっては寂しくてツライ。
今でも、毎日ビデオ通話しています。
お互い、改めて無くてはならない存在なんだと思いました。
そういう風に思えるのは、きっとシアワセなことだとも思います。
最近私は、庭の草むしりをしたり、花や畑に水やりをしたり、夫がいつも当たり前に、やってくれていたことをしています。
当たり前だと思っていたことは、当たり前だけどそうではなく、夫には本当に感謝でいっぱいです。
だから私は、小さなことを頑張って、ツナと我が家を守って、夫の帰りを待っています。

