ココ蔵と ほっこりタイム

ほっこりできるシアワセ。

明後日は、ココ蔵の一周忌 ~ずっと、いっしょだよ。大好きなココへ~

 

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 2021年4月19日、ココ蔵は虹の橋へ・・・

あれから1年が経ちました。

何度も何度も、あの日のことを思いだします。

そして、ココ蔵が旅立つ前に、神様が与えてくれたのかな?と思うような、優しい時間がありました。

 

亡くなる数日前から、ココ蔵の呼吸が苦しくなり、痙攣をおこすようになりました。

それが緩和できればと、病院の先生に紹介してもらって、酸素ハウスをレンタルしていました。

初めは、ハウスの中に入れていましたが、隔たれたココ蔵が可哀想で、もっと近くに居たいと思っていたところ、娘が酸素マスクにしようと言って、説明書を読んでつけてくれました。

ココ蔵は、ほぼ動かないし嫌がらなかったので、酸素マスクで大丈夫でした。

少し離してマスクを置いて、顔を動かす度マスクを移動させました。

時折は、自分でマスクに顔を近づけ、酸素を吸っていました。

 

私は、ずっと仕事を休ませてもらって、ココ蔵につきっきりでした。

職場の二人には、迷惑をかけてしまいました。

でも、私はとても恵まれていて、二人とも、嫌な顔ひとつしないで休ませてくれました。

私にとっては大切な家族でも、「犬のため・・・たかがそんなことで」とか言う方、思う方もたくさんいるのだと思います。

子どもが具合悪くなったって、休みづらい世の中なのかもしれません。

それなのに、本当に、一生感謝します。

 

我が家は、夫も娘もシフト制で、時間も不規則な仕事だったので、二人とも、最後かもと、泣きながら仕事に行っていました。

 

でも、亡くなる前日にみんなが揃い、次の日はみんな休みでした。

布団や座布団なんかを周りに敷いて、みんなでココ蔵を囲みました。

もうみんな寝不足で、疲れ果てていましたが、交代で仮眠をとって、苦しそうなココ蔵と一緒に過ごしました。

 

なんとか朝を迎えたけれど、今日だという予感がありました。

もう食物も、水分も取れなくなっていたココ蔵。

少しの水も、むせてしまうのです。

病院に連れて行きたい気持ちはあったけれど、酸素を外したら危険だと思ったし、最期は絶対に家で…と思っていました。

病院に電話し、状態を話すと「病院が好きじゃないコだから、それがいいと思います」と言われました。そして「欲しがるなら水分をスポイトで少しづつあげてみて下さい」と教えてもらいました。

 

娘が、スポイトで水を、ぽたん・ぽたんと一滴ずつ口の中に垂らすと、ココ蔵は美味しそうに飲みました。

後から、夫がペットスエットを急ぎで買ってきて、それをあげたら、味がついているから美味しかったようで、もっとちょうだいとせがみました。

もっと早くに、そうすればよかったと後悔したことです。

 

お昼過ぎだったでしょうか、気がつくとココ蔵の呼吸が穏やかになっているのです。

みんな不思議で、試しに酸素マスクを外してみたけれど大丈夫でした。

この間に、外を見せてあげようと、暖かいアウターを着せて家の外へ連れて行きました。

散歩が大好きなココ蔵でした。

我が家の周りを、「ココ、畑だよ」とか言いながら、まだ少し雪の残る景色を見せました。

ココ蔵は、まだ冷たいけれど春の風を感じて、気持ちよさそうでした。

そうして、家の前で、みんなで写真を撮りました。

家の中に入って、一人ずつ抱っこして写真を撮りました。お気に入りのソファの場所にココ蔵を置いて、みんなで囲みました。また写真を撮りました。

後から見てみると、ココ蔵を囲んだ写真のみんなは、泣き腫らしたひどい顔で…でもすごく優しい顔で写っていました。

この時間は、宝物のような時間になりました。

神様が、ココ蔵との優しい時間を、最後に私たちにくれたような、そんな気がしています。

 

その後、また苦しそうになってきたので、元の場所に戻して酸素マスクをつけ、静かな時間が流れました。

 

そして17時30分頃から、ココ蔵の容態が急変し、みんなに見守られて17時50分に旅立ちました。

最期は苦しくて、もう逢えなくなるのを本能で感じたのでしょうか?

ココ蔵は、私の顔を見て「どうしようお母ちゃん!離れちゃうよ!」と言った(ような気がした)のです。

だから、私が絞り出した言葉は「ずっと、いっしょだよ。ずっといっしょだから!」。

本当に、その後「うん!」と2回うなづいて、覚悟を決めたように私の瞳を見て逝ったのです。

娘も、目の前でそれを見ていて、「うん!て、言ったよ。うん!って!!」と言ってくれました。

だから、私の思い込みではなく、本当に繋がる瞬間てあるんだと思っています。

 

後から病院の先生が電話をくれた時、「犬は、亡くなる時を選ぶって言うからね。」と言っていました。

 

確かに、ココ蔵は、状態が悪く、何度も意識を失ったのに、がんばって私たちみんなが一緒にいる時を待ってくれていたのだと思います。

家族みんなでいるのが大好きだった、甘えん坊のココ蔵。

大好きな、お母ちゃんのココ蔵。

どうか、向こうでもシアワセでいてね。

お母ちゃんは、ずっと祈ってるよ。

明後日の命日は、ココ蔵の仏壇を、お花と美味しいものでいっぱいにするからね。

 

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夫が庭に作ったドックランにて

 

 

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